水川あさみ主演刑事ドラマ「東京スカーレット」9・8%スタート

[ 2014年7月16日 10:34 ]

「東京スカーレット」試写会に登場した(左から)菅原大吉、キムラ緑子、生瀬勝久、水川あさみ、中村雅俊、近藤公園

 15日にスタートした水川あさみ(30)が主演するTBS系連続ドラマ「東京スカーレット~警視庁NS係」(火曜後10・00)の初回視聴率が9・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが16日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 東京を舞台に、完全オリジナルの1話完結のドラマで、警視庁捜査1課に新設されたベテラン女性刑事を係長にした新セクション・NS係(New Service)の面々が事件解決に挑む姿を描く。使命感に燃えながらもアラサー女子としての現実に悩む水川演じるヒロイン・鳴滝杏と、生瀬勝久(53)扮するグレーゾーンの捜査も辞さない、やさぐれた男・阿藤宗介がコンビを組む。

 このほか、NS係係長役のキムラ緑子(52)、捜査一課長役の中村雅俊(63)をはじめ、菅原大吉(54)、近藤公園(35)らが出演。

 初回は、麻布西署の刑事・杏が超高級マンションに住むセレブな恋人・トオル(黄川田将也・34)との結婚に夢をふくらませていた。そんなある日、警視庁捜査一課にベテラン刑事・いずみ(キムラ)を係長に据えたNS係が新設された。些細な用事でNS係へいずみを訪ねた杏は、彼らが捜査中の殺人事件の話を聞いてしまったことで、事態は急展開。事件の現場がトオルの住む高級マンションだったことで、いずみも一課内で浮いた存在のやさぐれ刑事・宗介らの捜査に協力することになるが…という展開だった。

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2014年7月16日のニュース