映写機故障で上映できず…川口春奈 満員観客に「すいません」

[ 2014年7月13日 05:31 ]

映画「好きっていいなよ。」初日舞台あいさつのフォトセッションでポーズをとる(左から)足立梨花、福士蒼汰、川口春奈、市川知宏

 東京・新宿の映画館「新宿ピカデリー」で12日行われた映画「好きっていいなよ。」(監督日向朝子)の公開初日イベントで本編が上映できないトラブルに見舞われた。川口春奈(19)、福士蒼汰(21)ら出演者が顔をそろえていた。

 同館のスクリーン1で午後2時すぎ、米映画「マレフィセント」の上映中、スクリーンに映像が映らなくなった。映写機の基盤の異常が原因で、すぐに復旧できず上映は中止された。さらに、午後4時15分からの「好きって…」も上映できず、午後6時すぎから舞台あいさつだけが行われた。

 川口は、登場するなり「今日は本当にすいませんでした」と頭を下げた。満員の観客約600人は、あいさつだけは見届け、福士は「上映中止にもかかわらず、たくさんの方に残っていただいてありがとうございます」と感謝。映画館側は観客に観賞券を配布して対応。映写機はその後復旧、午後7時35分からの上映回は予定通り行われた。

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2014年7月13日のニュース