武井咲 また“変人”キャラ…天気の次は遺体にしか興味なし

[ 2014年7月7日 15:11 ]

テレビ朝日ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央~」制作発表記者会見で、浴衣姿を披露した武井咲

 女優の武井咲(20)が7日、東京・港区のテレビ朝日で新ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央~」(17日から毎週木曜、後9・00~9・54)の制作発表記者会見に涼しげな浴衣姿で出席した。

 武井は医療ドラマに初主演。天涯孤独で遺体にしか興味を持たない“変人”監察医の松本真央を演じる。同局で前回主演したドラマ「お天気お姉さん」も「お天気にしか興味がない役で…」と“変人”だったことを振り返り、「演じるかいのある役を頂きました。初めての医者ものですが一生懸命やらせて頂いています」と抱負を語った。

 両作で脚本を手がけた大石静氏は「武井咲ちゃんの変人キャラを描かせたら日本一だと思います」と胸を張った。

 また武井は台本にある「肺をスライス」などの専門用語にも興味津々で、「監察医として台本をもらったからには遺体のことにしか興味がない。難しいけど面白い」と役作りについて語った。

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2014年7月7日のニュース