離婚の武田久美子 女優復帰に意欲、離婚ヌードは?「ない」

[ 2014年7月6日 18:55 ]

囲み取材を受ける武田久美子

 2000年に結婚した4歳年上のアメリカ人男性と離婚することを3日に発表したタレントの武田久美子(45)が6日、都内の書店でムック本「武田久美子プロデュース-5才Bodyメイク魅せる矯正キャミ」発売記念サイン会を開催。離婚を機に女優業復帰に意欲を見せた。

 「今まではお仕事も元主人の顔色を見てやっていて、主導権が必ず向こうにあったことが腑に落ちなかった。自由な時間ができるなと明るい気持ちがある」と晴れやかな顔を見せた武田。今後は「メインは母親業」としつつ、「今後は今までなかなかできなかったので、いろいろな草案がある。プロデュースしたいものもあるので、今年、ポロポロと発表させていただく」と笑顔。

 帰国はこれまで年2回程度だったが、「最低でも3カ月に1回ぐらいは来て、何か活動できたら」。変わらず拠点を米国で置いての活動となるため、プロデュース業などが多くはなるというが「以前はお芝居をやっていた人間なので、もう1回、勉強してまたドラマや映画にも出てみたいなという夢はあります」と女優業への復帰も視野に活動をすることを明かした。

 結婚前には貝殻ビキニなど衝撃的なグラビアを披露していた武田。グラビアの仕事を休んでいたのは「本当はビジュアルの仕事が好きなんですけど、娘に真似されたくないという一心だった」と11歳になる娘のためだったことを告白。ただ、その娘も「イヤなんですけど、血は争えないというか、結構好きっぽいです。今はバレエやフィギュアスケートのほうに向けさせているんですけどね」と芸能活動には興味を持っているという。

 2011年に出版した著書のイベントでは「還暦になってもスタイルを維持して、赤い貝殻ビキニを披露したい」とも発言していた武田。「(赤い貝殻ビキニは)本気で思っている。今のところ、行けるかな。レディー・ガガさんのビデオを見た時に、私だ、なんで!?って思って…他人がやっているのを見ると私がパイオニアなのに取られた感じで悔しい」と負けず嫌いを発揮し、笑わせた。

 離婚ヌードは「それはない。娘に恨まれても困る」とキッパリ。再婚については「一生一人でいようとは思っていない。人生分かち合う人がいないと。でも、独身も楽しみたいので、すぐにはしたくない。次(のお相手は)はハーフとかいいですね。今はどなたもいません。出会う機会もありません。これから頑張ります」と笑顔を見せていた。

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2014年7月6日のニュース