井浦新 連ドラ初主演で“純情中年”役「演じながら突き詰めたい」

[ 2014年6月30日 14:37 ]

TBSドラマ「同窓生~人は、三度、恋をする」で連続ドラマ初主演となった井浦新

 俳優の井浦新(39)が30日、都内で行われたTBSの新ドラマ「同窓生~人は、三度、恋をする」(7月10日スタート、後9・00から10・09、初回15分拡大)のプレミア試写会に出席した。

 漫画家・柴門ふみさんの最新作のドラマ化。「大人の純愛」をテーマに25年ぶりの同窓会で再会した40代にさしかかった大人たちの恋模様を描く。連続ドラマ初主演となった井浦は大手企業を辞め、妻とも離婚し、実家のクリーニング店を継いだ中年男性を演じる。

 役どころについて、井浦は「40にしてこんなに純度の高い言葉を吐くか」と驚きを語りつつ、「純粋さは人を傷つける凶器にも、人を守り癒やすものになる。これからそこを演じながら突き詰めたい」と意気込み。司会から「純情中年ですね」と表現されると、「いいですね。まさに“純中”ですね」と笑顔で同意した。

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