佐々木蔵之介 恥ずかしい告白 「時間がなくて…」裏表に

[ 2014年6月21日 13:46 ]

「超高速!参勤交代」初日舞台あいさつに登場、参勤交代でいわき市から到着した男性から献上品を受け取る佐々木蔵之介

 俳優の佐々木蔵之介(46)が21日、都内の劇場で主演映画「超高速!参勤交代」(監督本木克英)の初日舞台あいさつを行った。

 映画のテーマである“超高速”について聞かれた佐々木は、急いで家を出たためTシャツを表裏逆に着たという恥ずかしいエピソードを告白。人影に隠れて着替えたが、運悪く掃除をしている人に見られたといい、「時間がなくて…」としどろもどろに言い訳した様子を再現して笑わせた。

 また、映画の舞台となった湯長谷藩(福島県いわき市)の有志7人がPRを兼ねて5日前から東京に向け参勤交代を開始。約200キロの行程を歩いて舞台あいさつに駆けつけた。藩主役の佐々木は「よくぞ、公開の初日に向かって盛り上げてくれました。値千金であるぞ」と役の口調で労をねぎらった。 佐々木のほか、共演の深田恭子(31)、伊原剛志(50)、寺脇康文(52)らも同席した。

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2014年6月21日のニュース