ASKA容疑者3回目逮捕 覚せい剤「眠気とるため」

[ 2014年6月17日 15:54 ]

 警視庁は17日、自宅で覚せい剤と合成麻薬MDMAを所持したとして、覚せい剤取締法違反と麻薬取締法違反(いずれも所持)の疑いで、歌手のASKA(本名宮崎重明)容疑者(56)を再逮捕した。逮捕は3回目。

 警視庁組織犯罪対策5課によると、ASKA容疑者は容疑を認め「眠気をとって集中するため、自宅の書斎で覚せい剤を使った」と供述。また「使用は2、3年前から。暴力団などから入手した」と話しており、同課は裏付けを進める。

 逮捕容疑は、5月17日午前、東京都目黒区の自宅で、覚せい剤0・44グラムとMDMAを所持した疑い。

 ASKA容疑者は、知人の栩内香澄美容疑者(37)とともに、港区のマンションで覚せい剤を所持したとして5月17日に逮捕され、同27日に使用の疑いでも逮捕された。

 東京地検は17日、覚せい剤取締法違反(使用)などの罪で、ASKA容疑者と栩内容疑者を起訴した。

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2014年6月17日のニュース