大島優子 卒業後初仕事はW杯 ブラジルから開幕戦をリポート

[ 2014年6月10日 09:12 ]

バルコニーからファンにあいさつする大島優子

 AKB48の大島優子(25)の卒業公演が9日、東京・秋葉原の専用劇場で行われた。今後は女優業を中心に活動していくことになるが「AKBの近くにいたい」と、AKBのコンサートなどへのゲスト出演やソロでの握手会の実施にも前向きだ。

 卒業後の仕事始めはフジテレビのサッカー番組の特別サポーター。12日(日本時間13日)に行われるサッカーW杯開幕戦(ブラジル―クロアチア)の模様をリポートするため、近くブラジル・サンパウロに渡る。

 最近はずっと仕事の合間に英会話の個人レッスンを受けていた。スポニチ本紙の取材に「英語を話せればどこでも通用します。演技を勉強するために留学もしてみたくて、そのためにも英語力をつけないといけない」と思いを明かした。ヒアリング向上のため、見るテレビは米FOXの番組、聴く音楽はケイティ・ペリー、ワン・ダイレクションなど洋楽に限っていた。

 語学力を生かしての夢がある。実現の場は2020年の東京五輪だ。「その時、AKBのメンバーが開会式でライブをやって、私自身はキャスターかリポーターとして何か番組ができると、うれしい」と声を弾ませた。

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