相田翔子 Wink復活に含み「やるならあの時代を超えたい」

[ 2014年6月6日 17:06 ]

補聴器広報大使に任命された相田翔子

 人気デュオ「Wink」の元メンバーで、タレントの相田翔子(44)が「2014年補聴器広報大使」に就任することになり、6日に都内で行われた「補聴器ライフスタイルフォーラム2014」に出席。「やるならあの時代のWinkを超えたい」とWink復活に前向きな発言した。

 相方の鈴木早智子(45)とともに「Wink」として88年に「SUGAR BABYLOVE」でデビューした相田は、「愛は止まらない」が大ヒットし、89年には「淋しい熱帯魚」で日本レコード大賞を受賞した。96年にWinkの活動を停止し、タレント、女優としても活動している。

 Winkの復活について「こればっかりは私の意見では決められない」としながらも「早智子とはちょこちょこ連絡取り合っている。2人ともWinkは大好きなので、やるならあの時代のWinkを超えたい。皆さんにやってよかったねと言ってもらえることをしたいので、慎重に決めたい」とした。気になる復活の可能性については「2人で相談して決めたい」と含みをもたせた。

 笑顔がなく、“無表情”で歌い踊る姿で人気を集めたWink。「8年活動したんですが、2人とも最初から最後までずっと緊張していた気がする」と当時を振り返りつつ、「(復活の際は)ありのままの楽しいWinkが出来たらいいなと」と笑顔を見せた。

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2014年6月6日のニュース