工藤阿須加 初CM「ルーズヴェルト・ゲーム」と東芝がコラボ

[ 2014年6月1日 18:15 ]

CMデビューする工藤阿須加

 野球解説者・工藤公康氏(51)の長男で俳優の工藤阿須加(22)がCMデビューする。

 阿須加は、中堅精密機器メーカー・青島製作所の存亡と同社の社会人野球部の存続に奮闘する男たちを描くTBS日曜劇場「ルーズヴェルト・ゲーム」(日曜後9・00)に出演。野球部のエース・沖原和也役を好演中だが、ドラマと東芝とのコラボCMに沖原役として登場する。

 東芝は1958年に野球部を創部。現在は「東芝野球部ブレイブアレウス」。ドラマの青島製作所と同じく、7月に行われる都市対抗野球大会出場を目指し、地区予選に臨んでいる。

 新CMは「技と技術で感動を届ける」という野球にもモノづくりにも共通した企業メッセージを伝えるもの。CMの締めくくりに出てくる阿須加は「本当にうれしいです。初CMということで大変緊張しましたが、ルーキーらしく精いっぱい、やらせていただきました」と初々しく喜びのコメント。

 伊與田英徳プロデューサーは「スポンサーの東芝さんがドラマを見てコラボCMをやろうと言っていただいたとうかがって、こちらも是非ともと思い、やらさせていただきました。伝統ある会社と野球チームに負けないように、しっかりとしたドラマを作っていきたいと思います」と話している。

 新CMは第6話(1日)の放送枠からオンエアされる。

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2014年6月1日のニュース