寺脇康文 変わり者監察医役で連ドラ主演「独特な世界観楽しむ」

[ 2014年6月1日 14:13 ]

「ラスト・ドクター ~監察医アキタの検死報告~」で主演を務める寺脇康文(中央)。共演の相武紗季(左)、伊東四朗

 俳優の寺脇康文(52)がテレビ東京の新ドラマ「ラスト・ドクター ~監察医アキタの検死報告~」(7月スタート、毎週金曜午後7時58分~)で主演を務め、変わり者の監察医を演じる。

 昨年10月からテレビ東京にとって13年ぶりに設けた「金曜8時のドラマ」枠の最新作は医療系のヒューマンコメディー。寺脇演じる主人公の秋田晋也は「生きている人間を相手するよりも、死体の方が楽」と言い放ち、他人とのコミュニケーションに難がある変わり者。それでも凡人は思いつかないユニークな着眼点で隠された死因を読み解き、亡くなった人の最後の想いを拾い上げる“名医”でもある。

 寺脇は「『監察医』という独特な世界観、独特な主人公を楽しみながらも、頼りになる競演の皆さんと力を合わせ、方の力を抜いて楽しんでいただけるエンターテインメントを目指して、この夏、突っ走っていきたいと思っています」と意気込んだ。寺脇とのコンビ役を務める監察医を相武紗季(28)、監察医務院の院長を伊東四朗(76)が演じるほか、YOU(49)、マキタスポーツ(44)、渡辺いっけい(51)らが出演する。

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2014年6月1日のニュース