ジャルジャル 人生初の仕立てスーツの値段にビックリ「成功者になった気分」

[ 2014年5月27日 18:08 ]

ダンヒル「2014勝負服」Launchイベントに出席したジャルジャルの後藤淳平(左)と福徳秀介

 お笑いコンビの「ジャルジャル」が27日、都内で行われたサッカー日本代表のオフィシャルスーツのダンヒル「勝負服」発売記念イベントに元日本代表の前園真聖氏(40)、福田正博氏(47)、永島昭浩氏(50)とともに出席した。

 ダンヒルは00年から日本代表の公式スーツを制作しており、今年で15年目。現役時代は同社のスーツを着て移動していた前園氏は「昔と違って、シルエットも性能もスタイリッシュに進化している。フィット感があって、試合するわけじゃないですけど、そういう気持ちになりますね」。福田氏や永島氏の現役の頃は移動はジャージを着ていたといい、福田氏が「同じスーツを着て移動するのはカッコイイし、気持ちも上がってくる。軽くて着心地がいい」と褒めれば、永島氏は「うらやましい。(公式スーツが)欲しかったですね、ほとんど自前でした」と現役選手をうらやんだ。

 仕立てた高級スーツをまとった後藤淳平(30)は「なかなかこういうパリっとしたスーツを着ることはないので、成功者になった気分です」と上機嫌。福徳秀介(29)も「人生で初めてスーツをちゃんと仕立てました。記念すべき一着目です」と胸を張った。着用したスーツの金額が約19万円だと知らされると、2人そろって「19万!?」と声を出し、目を丸くしていた。

 サッカー日本代表の公式スーツのイベントということで、日本代表について聞かれたジャルジャル。「サッカー関連のお仕事は特にない」としつつも、「テレビで観戦したい。初戦を見たいが、兵庫県で営業が2ステージ入っていたので、何とか移動中に見られないかと探っているところ。攻めて勝つ日本が見たい。優勝してほしい」と力を込めた後藤。福徳も「国民として思いっきり応援したい。いっぱい得点を決めてほしい」とエールを送っていた。

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2014年5月27日のニュース