文枝 上方落語界最重量の桂三金にハッパ「殻を破れ」

[ 2014年5月27日 08:48 ]

落語会への意気込みを語る桂文枝(左)と桂三金

 上方落語界最重量の桂三金(43)の20周年記念落語会の発表会見が26日、大阪市内で行われ、師匠で落語家の桂文枝(70)がハッパを掛けた。

 94年に入門した際、80キロ前後だった体重は現在120キロ超の三金。文枝は「芸の力も付けてはいますが、20年たって確実に成長したのは体形」とボヤキ節。弟子入り前の1年半、銀行員として勤務するなど真面目な性格の愛弟子について、「サラリーマンなら文句ないけど芸人としての殻を破ってほしい」と成長を期待した。

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