ASKA容疑者がデビュー曲…元光GENJI大沢「感謝忘れない」

[ 2014年5月24日 12:12 ]

映画「鷲と鷹」初日舞台あいさつに出席した大沢樹生(左)と諸星和己
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 元「光GENJI」の大沢樹生(45)と諸星和己(43)が24日、都内の映画館で行われた大沢初監督映画「鷲と鷹」初日舞台あいさつに登壇。舞台あいさつの前にマスコミ向けの囲み取材に応じ、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕さた人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA(本名宮崎重明)容疑者(56)についてコメントした。

 映画のテーマの1つに「薬物の撲滅メッセージ」がある。図らずもタイムリーなネタとなってしまったが、大沢は「コメントは差し控えさせてください」と苦笑い。 

 とはいえ、光GENJIはASKA容疑者の作詞、作曲に携わった「STAR LIGHT」で華やかなデビューを飾った切った。「(光GENJIの曲は)誇りに思っております。楽曲があってのものだと思うので、その感謝は忘れない」とASKA容疑者への感謝の言葉を口にするも、「残念としか言えない」と無念の思いをにじませた。

 大沢のコメントを聞きながら「映画のことよりASKAさんのことが聞きたいわけでしょ?」と開き直った諸星は「そういうものが存在しすぎているってことが良くないこと。もちろん、それに手を出すのもよくないですけど」。最後は「余計な~」とCHAGE and ASKAの名曲「SAY YES」を口ずさみ、場を和ませていた。

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