ポール、来日前の南米ツアーで腸の病気発症していた

[ 2014年5月24日 08:33 ]

ポール・マッカートニー

 ウイルス性炎症で全来日公演の中止を発表した元ビートルズのポール・マッカートニー(71)について23日、声明文がオフィシャルサイトに掲載された。

 声明文は現状について「東京の病院で治療を受け順調に回復しています。あと数日、静養をした後に完全に回復する見込みです」と報告。「ファンから寄せられた温かいメッセージと励ましに大変感激しています」とつづっている。

 関係者によると、体調を崩した原因は日本公演前の4~5月上旬に行った南米ツアーで、腸の病気を発症し、手術寸前の状態だったとみられる。都内の病院に入院したが既に退院したようだ。

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2014年5月24日のニュース