AKB48劇場支配人 打倒さしこ誓う「博多から1位奪い返す!」

[ 2014年5月23日 23:04 ]

AKB48劇場の湯浅洋支配人(C)AKS

 21日に発表された「第6回AKB48選抜総選挙」(6月7日、味の素スタジアム)の速報値を受け、各劇場の支配人が思いの丈を伝えた。

 発表された80位以内に11人しかランクインしなかったNMB48の金子剛支配人は22日に行われた「NMB48リクエストアワーセットリストベスト50 2014」の会場で「悔しい思いでいっぱいです。HKT48の両支配人の頑張り、結束力、正直結果として見習うところが多々ございます」「メンバーも頑張っておりますが、私の責任と感じております」と厳しい結果に不甲斐なさを口にした。その一方で「これが難波の底力ではないと思っております!今からメンバー、スタッフ、もう一度引き締めて、最終日に笑えるよう頑張ります」と巻き返しを誓った。

 2位・渡辺麻友(20)、4位・柏木由紀(22)、5位・島崎遥香(20)らを上位に送り込んだAKB48の湯浅洋支配人は23日、「我がAKB48としても、速報の結果に決して満足はしておりません」「なんとか博多から1位を奪い返す!これに尽きると思います」と速報値で1位に入り連覇を狙うHKT48・指原莉乃(21)の打倒を目標に掲げた。

 SKE48の今村悦朗支配人は「総合プロデューサーの秋元氏から『名古屋かをよろしく』と言われてこの3月後半から、それまでの仕事を全部辞めて名古屋にやってまいりました。なので、私も負ける訳にはいかないです」、HKT48の尾崎充支配人は「皆様のお力添えをたまわり15名ものメンバーが速報にランクインさせていただくことができました。しかし、それにあぐらをかくわけにはいきません」とそれぞれ現状を見たうえでの心境を語った。

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2014年5月23日のニュース