ジャンポケ斉藤 ドラマ初出演の理由「濃い顔」演技は「予想以上」

[ 2014年5月21日 06:00 ]

ドラマ初出演を果たす「ジャングルポケット」の斉藤慎二(C)テレビ東京

 お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二(31)がドラマ初出演を果たす。テレビ東京「俺のダンディズム」(水曜後11・58)の第6話(21日放送)に、ストーカー役として登場。俳優志望だった斉藤は「夢が芸歴8年目にしてかなったことが今でも信じられません」と喜んでいる。

 連続ドラマ初主演の滝藤賢一(37)扮する課長・段田が、あこがれのマドンナ社員・南(石橋杏奈)の好み男性、ダンディーになるため一念発起する姿を描く。斉藤は南を狙うストーカー役。第5話(14日)はラストシーンの「目」だけの出演だったが、今回いよいよ姿を現す。今後は段田との対決も控えている。

 同局の濱谷晃一プロデューサーは「まず顔が濃いことと、目力が強いこと」と起用理由を説明。「最初の数回はセリフが少なく、付け狙う役ですが、濃いルックスと抜群の存在感で、短い時間でストーカーの気味悪さを見事に演じてくれています」と高評価を与えた。

 「ジャングルポケットのコントやバラエティー番組の振る舞いを見ていて、きっと演技も上手だろうと思っていましたが、予想以上でした。本人の強い意気込みを感じました」と抜テキ成功に手応えを語っている。

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2014年5月21日のニュース