カンヌオープニング「グレース・オブ・モナコ」10月日本公開

[ 2014年5月8日 17:30 ]

10月の日本公開が決まったカンヌ映画祭のオープニング作品「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」(C)2014―STONE ANGELS

 5月に行われる第67回カンヌ国際映画祭のオープニング作品として注目されるニコール・キッドマン(46)主演の「Grace of Monaco」が10月に日本公開されることが決まった。邦題は「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」。

 ハリウッド女優として人気絶頂だった1956年、モナコ大公レーニエ3世と結婚。モナコ公妃となったグレース・ケリーが、公国の存亡の危機に“一世一代の大芝居”を演じた知られざる世界史の1ページを描く感動作。

 キッドマンは美しさと気高さのみならず生身のグレースを演じ切り「クール・ビューティー」と称された伝説の美貌がよみがえる。夫のレーニエ公は「海の上のピアニスト」のティム・ロス(52)。「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」のオリヴィエ・ダアン監督(46)がメガホンを執った。

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2014年5月8日のニュース