小倉優子、息子はこりん星の王子！？将来は「ちゃんと話す」

「第７回　ベストマザー賞」を受賞し、笑顔を見せる小倉優子

　タレントの小倉優子（３０）が８日、都内で行われた「第７回ベストマザー賞」に出席。芸能部門を受賞した。

　１２年６月に長男を出産した小倉。初めての子育てに奮闘の日々を送っているといい、「とっても嬉しいんですけど、落ち込んだり、悩んだり、反省する毎日なので、今後、この賞がふさわしいようなママになれるようにがんばります」と謙虚に受賞を喜んだ。

　わが子もあと数週間で“魔の２歳児”と言われる２歳に。「今はイヤって言葉も知らないので、どんな感じなんだろうって。今のところはかわいいかわいいばっかり。大変だなって日が来たら、楽しみたい。今はまだ日々キュンキュンしてますね」と育児を楽しんでいる様子。

　「出産前はずっとラブラブな夫婦でいたいと思っていたけど、出産したらちょっと気持ちは息子にも流れてしまって、反省しています。主人にも息子と同じように愛情を注がないとな」と笑った小倉。「（長男が）もうすぐ２歳なので、それそろ授かればいいな。にぎやかなほうが楽しいので、２、３人はほしいですね」と２人目にも意欲を見せた。

　かつては“こりん星第一皇女”のアイドルとして人気を博した。「息子が大きくなった時に１回は聞かれると思う。その時はちゃんとお話をしようかと。まじめに“こりん星”というキャラクターの設定で若い頃にお仕事をたくさんいただいたって」と話した小倉。報道陣から「息子さんもこりん星の王子だって売り出す？」と聞かれると、「そのぐらいポップにとらえてくれたら嬉しい」と笑った。

　息子の将来については「私は息子の応援団だと思っている。やりたいものが見つかったら一生懸命応援したい。生まれる前は芸能界はイヤだと思っていたけど、今は何でもいいから応援しようと思っています」と話した。