三浦マイルド「危機感」で東京進出 月収は最盛期から半減

[ 2014年5月7日 08:03 ]

活動拠点を大阪から東京に移し、新居で活躍を誓う三浦マイルド

 昨年の「R―1ぐらんぷり」王者の三浦マイルド(36)が活動拠点を大阪から東京に移し、6日、都内の新居でスポニチ本紙に決意を語った。

 今月1日付でよしもとクリエイティブ・エージェンシーの大阪から東京に移籍。R―1優勝後に60万円まで跳ね上がった月収が半減。東京進出を決めた理由について「危機感が凄くある。東京は日本で一番才能が集まる街で、テレビ出演のチャンスも多い」と説明した。

 5日深夜に新幹線で上京。新居は中野区の4DKマンションで、若手芸人3人と共同生活。自室は7畳の洋室で、家賃16万円のうち4万7000円を負担。R―1の優勝パネルと高さ約1メートルのトロフィーも運び入れた。

 決まっている仕事は、イベント出演など数本のみ。「今ならスケジュールを押さえ放題。お買い得ですよ」とアピールした。

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2014年5月7日のニュース