ゆきりんNMB公演デビュー いきなり自虐ネタさく裂!心つかんだ

[ 2014年5月1日 05:30 ]

NMB48公演で笑顔をみせる(前列左から)加藤夕夏、柏木由紀、山本彩、吉田朱里

 NMB48を兼任することになったAKB48の柏木由紀(22)が30日、大阪・難波のNMB48劇場で公演デビューした。AKBグループの垣根を越えた人事異動「大組閣」で新体制となったチームNの「ここにだって天使はいる」公演。「NMBともどもよろしくお願いします」と新天地での飛躍を誓った。

 “神7(セブン)”の一人がいきなりトークで沸かせた。「先日の握手会で、ファンの方から“NMBのメンバーをよろしくね”ってすごく言われた。私のファンだと思ってた人は実はNMBのファンでした」と自虐ネタ。笑いに厳しい大阪のファンの心をつかむと、パフォーマンスでも見せつけた。

 チームB2に異動した渡辺美優紀(20)のポジションに入り、キャプテンの山本彩(20)とダブルセンターで熱演。渡辺が担当したユニット曲「ジッパー」では、衣装のファスナーを下ろしてビキニ姿に“生着替え”した。「メンバーがみんな優しくて、兼任できて本当にうれしい」。山本は「最高、最強と言ってもらえるチームを目指したい」と意気込んだ。

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