上戸彩と混浴 阿部寛「いやらしい気持ちで見てました」

[ 2014年4月26日 13:16 ]

「テルマエ・ロマエ2」初日舞台あいさつに登場した阿部寛と上戸彩

 女優の上戸彩(28)が26日、都内の映画館で行われた主演映画「テルマエ・ロマエ2」の初日舞台あいさつに主演の阿部寛(49)、北村一輝(44)、宍戸開(47)らと登壇した。

 登壇者で唯一、現代の日本人(平たい顔族)を演じた上戸は「撮影も日々楽しくて、『テルマエ・ロマエ』は天国みたいな感じ。北村のおっちゃんに久しぶりにお会いしたんですけど、北村さんがいると阿部さんの目がキラキラしてる。それを久々に見て嬉しかった」と笑顔を見せた。

 阿部との混浴シーンもあり、美しい背中を披露している上戸。観客の拍手で決める「日本一お風呂が似合う俳優・女優 決定戦」であまりの反応の薄さに「皆さん、興味ありますか?つまらなそう…」と不安げな表情を見せていたが、いざ1位に選ばれると「うれしい。皆さん、打ち合わせしました?」と大感激。「背中を出す混浴シーンが後半だったので、それまでに絶対に背中をきれいに鍛えてやる!と思って、ロケ地のブルガリアに行ったんです。でも、ホテルのジムに行くと、必ず(顔の)濃い方が誰かがしらいていて、2回ぐらいしかトレーニングできなかった。だらしない背中になっちゃったと後悔していたけど」と意外な裏話を披露した。

 そんな上戸との混浴シーンを振り返り、阿部は「いやらしい気持ちで見てました」と“本音”を明かし、会場を笑わせていた。

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