広末涼子「ちょっとショック」気づけばデビュー20年目

[ 2014年4月22日 12:47 ]

高知家の「おすそわけ」記者会見に登場した広末涼子

 女優の広末涼子(33)が昨年に引き続き、出身県である高知県のPRキャラクターを務めることになり、22日に都内で行われた「2014年 高知家の『おすそわけ』記者会見」に尾崎正直高知県知事(46)らと出席した。

 おすそわけを取りまとめる娘(OTM)・リョウコ役でPR動画に出演。近未来的な会議室でのシーンの撮影は、予想外にグリーンバックでの撮影となり「企画書の段階ではずいぶんお金かかるなと思ったら、びっくりしました」と笑った広末。尾崎知事からの「そんなに予算ないんで」との言葉には「そうですね、それはお聞きしてました」とすかさず返し、笑わせた。

 撮影時にはまだ地元の方の映像はなく「一人でのお芝居で不安はありました」という広末。「テンションがわからないなと思ったけど、オーディションのVTRを見せてもらったらそれがすごく面白かったので、アットホームなものになるんだろうなとお芝居しました」と撮影を振り返った。

 今年でデビュー20年目を迎える広末。「ちょっとショックぐらい。20年かと思って。あっという間?そうですね」と照れ笑いを浮かべた。「高知の海が青くて空が広くて、空気がキレイで、太陽が燦々と降り注ぐ、高知県で育ったので、解放的なというか、大らかな性格にしてもらったと思う。高知の人は愛県心が強くて人懐っこい。そういう人たちの中で育ててもらって、人が大好きで、たくさんの人に出会う芸能界でも20年目を迎えられた」と育ててもらった高知県に感謝した。

 会見では、尾崎知事とともに報道陣に特産品をワゴンサービスするサービスもあり、初めての体験に笑顔を見せていた。

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