勝負師の血が騒ぐ…林葉直子、コンピューターとの対局熱望

[ 2014年4月14日 16:24 ]

1994年、倉敷藤花戦三番勝負第1局に臨む林葉直子

 重度の肝硬変を患っている元女流棋士のタレント・林葉直子(46)が14日、自身のブログを更新、コンピューターとの対局を熱望した。

 10日にスタートしたTBSドラマ「MOZU」(木曜後9・00)、11日の「アリスの棘」(金曜後10・00)の話題から「復讐」についてつづり、「いまの私でさえ、復讐を考えていますからね」と宣言。そこからプロ棋士とコンピューターソフトの対局「電王戦」に話題を展開し「1勝4敗で棋士の負け…こういう結果を聞くたびに、心の底がうずきます。勝負師の血が騒ぎます」。

 闘病中ながら「足は動かないけど、手なら動くし、まだ目も見える。ずっとベッドなので研究する時間もたっぷりある。なにより、試してみたい戦い方がある」と闘志満々。「戦ってみたい」という強い意志を感じさせる言葉で結んでいる。

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