菊地あやかがAKB卒業  21日公演がラスト、モデルの道へ

[ 2014年4月13日 21:28 ]

AKB48からの卒業を発表した菊地あやか

 AKB48菊地あやか(20)が13日、東京・秋葉原のAKB劇場で行われたチームA公演で、グループからの卒業を発表した。21日に行われるチームA千秋楽公演がラストとなる。

 卒業後は、モデルなどファッション関係の仕事が中心になるという。

 菊地は公演後に交流サイト「Google+」で、今年2月に行われた「渡り廊下走り隊」の解散ライブが卒業を考えるきっかけになったことを告白。「アイドルとしてじゃなくファッション関係やモデルさんなどもっと自分がやりたい事を見つけて進んで行きたいと思い、ちゃんと考えて決断をしました」と理由を明かした。

 21日のラスト公演後も「9月23日までの個別握手会までは変わらず参加します」とし、「千秋楽まで近いですが残りわずかな時間を大切に全力で頑張ります!!皆さん最後まで応援宜しくお願いします」とファンにメッセージを送った。

 菊地は06年にオーディションに合格し、3期生としてAKB48に加入。08年8月に脱退も同年12月に研究生として復帰し、10年3月には正規メンバーに返り咲いた。今年2月の「大組閣祭り」ではNMB48のチームNへの移籍が発表されたが、異議申し立てにより残留。6月7日に開催される「第6回AKB48選抜総選挙」には立候補していなかった。

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2014年4月13日のニュース