森昌子 豪華花魁衣装で新曲熱唱「昌子太夫でありんす」

[ 2014年4月12日 21:36 ]

1000万円の豪華衣装で新曲を熱唱する森昌子

 今年7月でデビュー43年目を迎える歌手・森昌子(55)が、12日、東京・浅草の一葉桜小松橋通りの特設野外ステージで新曲「花魁」(キングレコード)発表イベントを開いた。

 森は「花魁」の呼称発祥の地「吉原」で開催された「第12回一葉桜まつり」に参加し、「おいらん道中」とコラボして新曲を披露。約1000万円の豪華衣装で特設ステージに登場。「昌子太夫でありんす」と郭詞(くるわことば)であいさつ。

 新曲は、かつて「花の中3トリオ」としてともに活躍した山口百恵さんの曲を数多く手掛けた宇崎竜童が作曲、阿木燿子が作詞したもの。

 宇崎、阿木夫妻とは初タッグとなった森は「以前から宇崎ワールドに興味がありましたので、いま自分が歌いたい歌が歌えて本当に幸せでありんすね。この曲は、一口に言いますと『ロック演歌』です。これは、あちきが3年ほど前からずっと花魁を演じられたらいいなと思っていました。この曲で、新しい森昌子を見ていただきたいでありんす」と語っていた。

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2014年4月12日のニュース