「ONE PIECE展」初の海外開催 「航海王 台湾」

[ 2014年3月26日 14:02 ]

「ONE PIECE展」キービジュアル(C)尾田栄一郎/集英社

 人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」(原作・尾田栄一郎)の世界をたん能できる「尾田栄一郎監修 ONE PIECE展《原画×映像×体感 航海王 台湾》」が、台湾(台北市)の華山1914文創園区で開催される。26日、集英社が発表した。期間は7月1日から9月22日まで。

 「ONE PIECE展」は少年ジャンプ連載15周年を記念し、12年から東京と大阪で開催。名場面を描いた約100点の原画やスペシャルムービー、実物大フィギュアなどさまざまな仕掛けで「麦わらの一味」の冒険を表現。計80万人以上が来場した。今回、初めて海外で展開されることとなった。

 「ONE PIECE」は97年12月に第1巻発行、10年3月に発行された57巻の初版発行部数300万部が、日本出版史上最高初版発行部数を記録し、11年11月発売の64巻で初版発行部数が400万部に到達。それ以来、10巻連続で400万部超え(67巻は405万部)となっており昨年11月1日発行の73巻で累計3億冊も突破した。

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