乃木坂・市來玲奈 早大文学部進学に「母と同じ学部を意識しました」

[ 2014年3月15日 15:55 ]

 乃木坂46の市來玲奈(18)が15日、公式ブログを更新し、「4月から早稲田大学文学部に進学致します」とファンに報告した。

 市來は同グループに入る前、中学時代に競技ダンスで国際大会に出場するなどしていたが、「中学校の頃から大学進学を志し、競技ダンスにおいてトップレベルの本大学を視野に入れ、勉学に励んできました」と芸能界に入る前から早大進学を目指していたことを告白。

 文学部を志望した理由について「また、傍にいつもいてくれる母と同じ学部をいつからか意識していました」と明かした。芸能界では、女優の南沢奈央(23)が両親の母校である立教大学への進学を希望し、13年春に同大学を卒業している例もあるが、市來も親と同じ学部で学ぶことを希望した。

 高校入学前から大学進学を志していた市來だが、「高校1年の夏。乃木坂46のオーディション合格を手にしてから、私の生活はガラリと変わりました」と先日卒業した高校生活を振り返った。

 早大の付属高校に入学できたが、新幹線で片道2時間以上かけて自宅から通学、付属とはいえ、全員が早大に入学できるわけではなく、さらに志望学部には、定期試験などで学年上位の成績を取る必要があった。そのため、移動中や楽屋などの空き時間も勉強に費やしていた。「高校生と乃木坂46のメンバーとの両立は決して易しいものではありませんでした」と大変だった文武両道の3年間をかみしめた。

 しかし、厳しかった3年間について「こんな私をずっと支えて下さっているファンのみなさん、スタッフの方々、メンバー。そして、学校の友達や先生方、家族。みなさんの温かく、心強い励ましがあったからこそ、無事に高校を卒業し、進学を決めることができました」と周囲の支援のお陰だと語り、「心から感謝しています。本当にありがとうございます」と感謝の言葉をつづった。

 最後に「悔いのないように、精一杯努力します」と4月からの来るべく大学生活と芸能活動との新たな両立に決意を新たにした。

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2014年3月15日のニュース