内野聖陽 清張名作で津川雅彦と国会議員に立ち向かう

[ 2014年3月13日 11:36 ]

内野聖陽(左)と津川雅彦(C)フジテレビ

 フジテレビ開局55周年特別番組、松本清張スペシャル「時間の習俗」が4月10日(後9・00)に放送されることが13日、発表された。警視庁の三原紀一警部補役で俳優の内野聖陽(45)が同局初主演する。

 同作は清張の代表作「点と線」の名コンビ・三原刑事と鳥飼刑事(津川雅彦)のアリバイ崩しを描く社会派ミステリーで、相模湖畔で大手新聞社の記者が殺される。有力な容疑者も挙がらず手がかりがつかめない中、刑事は被害者の交際人物リストから行動に作為の感じられる国会議員に疑いを持つ。だが、その男には完璧なアリバイがあったというストーリー。

 内野は「毎シーン毎シーン、手応えを感じています。光野監督は素晴らしいので、私も役者として応えたいと日々頑張っています」と充実のコメント。「三原刑事と犯人の攻防もスリリングで、見る方の心をつかむ力強い作品にしますので、楽しみにしていてほしいです」と自信を見せている。

 

 

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2014年3月13日のニュース