佐村河内夫妻に訴えられる義母「縁切ってもいい ウソは言っていない」

[ 2014年3月8日 05:30 ]

02年に障がい者認定を受けた時の診断書を見せて説明する佐村河内守氏
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佐村河内氏2時間半会見

 佐村河内氏は、新垣氏だけでなく、絶縁状態にある義母も名誉毀損で訴えることを明言した。

 夫人の母親は騒動発覚後、曲作りのための指示書の筆跡を見て「娘が書いたもの」と主張し、「守は耳が聞こえている」などと発言。「娘は守に洗脳されている」などと話していた。

 会見で「奥さんのお母さんが、あなたはウソつきと言っている」と言われた佐村河内氏は、「妻のお母さんの発言はウソ八百。名誉毀損で訴えます」と語気を強めた。どよめく中、報道陣が「娘が実の母を訴えるということか?」と確認すると「そうです」と答えた。

 これを受け、広島市内に住む義母は日本テレビ系「ミヤネ屋」の取材に対し、「親子の縁を切ってもいい」と言い放った。「ウソ八百」と言われたことに関し、「私はウソは言ってない。訴えてもいいよ。私、悪いことしてないもん」と強調。会見についても「ここまできたら謝るしかないのに。暇をかけて作戦を練って、まだ反論してる」とあきれ果てていた。

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