役所広司 “ひどい人間の役”に「役者冥利に尽きる」

[ 2014年3月7日 07:29 ]

映画「渇き。」の舞台あいさつを行った(左から)役所広司、小松菜奈、中島哲也監督

 役所広司(58)が6日、都内で行われた映画会社ギャガのラインアップ発表会で、主演映画「渇き。」(監督中島哲也、7月公開)の舞台あいさつを行った。

 小松菜奈(18)演じる娘が失踪し、行方を追う父親役。中島監督に「ここ最近の日本映画にない、ひどい人間の役」と評されて「役者冥利(みょうり)に尽きる」と笑顔。小松もミステリアスな女子高生役で、中島監督は「出演者の半分とキスする。國村隼さんともするから、新人女優には大変だったのでは」と楽しそうに話した。

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2014年3月7日のニュース