大江アナ　涙こらえＮＹ最後の放送…帰国迫るも「まだひと箱も…」

テレビ東京・大江麻理子アナウンサー

　テレビ東京の大江麻理子アナウンサー（３５）が２８日、「モーニングサテライト」（月～金曜、前５・４５）に米国のニューヨークのスタジオから最後の出演をし、番組の最後に「最後となってしまいました。昨年の４月からニューヨークに赴任し、モーニングサテライトのニューヨークパートを担当してまいりましたが、このたび日本に帰国し、番組を離れることになりました」と話すと、涙をこらえるように鼻を押さえるしぐさも見せた。

　だが「あのー、こういうの手前みそというのかもしれませんが、モーニングサテライトは中で働いていても、とてもいい番組だと思うんですね。これからも朝のお供に見続けていただけましたら幸いです。本当に皆様、どうもありがとうございました」と笑顔で続けた。

　だが、その後番組のＨＰで公開された番組後のシーンを納めた「きょうのオマケ」のシーンでは、涙をこらえずティッシュで何度も目頭を押さえ「ごめんなさい。朝から湿っぽくなってしまいました」と語るシーンも。

　最後まで忙しく働いていた様子で「きょうに限って私服で出てしまいました」と語り、翌日が引っ越しなのに「ひと箱も詰めていない」と明かしていた。

　大江アナは帰国後は「ワールドビジネスサテライト（ＷＢＳ）」（月～金曜、後１１・００）のメーンキャスター起用が決まっている。