指原莉乃 HKTメンバー移籍に説明求め、直談判した

[ 2014年2月25日 15:15 ]

HKT48の指原莉乃

 HKT48の指原莉乃(21)が24日に行われた「AKB48グループ 大組閣祭り」について、自身のGoogle+を更新し、HKTの組閣内容について不満を明かした。

 指原は「たくさんのことがあって、なにから触れていいのか…」と前置きし、メンバーだった中西智代梨(18)と谷真理佳(18)の移籍について、語り始めた。

 2人は明るいキャラクターでバラエティー番組では「二人はいつも率先して頑張ってくれていました」と貴重なメンバーであることを認め、「二人の将来を考えるといい経験だと思うけどそんなことも考えられずに、終わった後に兼任じゃだめなんですかとスタッフさんに話にいきました」と運営側に直談判したことを明かし、その説明に納得したという。

 ファンに向けては「話した内容も納得いかないファンの方向けに話したいのですが指原は言葉足らずだから誤解を招いてしまいそうなので別に機会に話したいと思います」と時間を置いて、説明することを約束。

 「ちより(中西)も谷も、AKBスタッフに。そしてSKEスタッフに必要とされています。私たちが前向きに応援しないと。HKTから移籍してくれてよかったと移籍先のファンの方に言ってもらえるようにしっかり頑張ってもらわなきゃ!そんな気持ちです」と2人の移籍に“前しか向かねぇ”気持ちをつづった。

 また、小6コンビ“なこみく”こと矢吹奈子(12)と田中美久(12)の研究生から正規メンバーの昇格したことについても触れた。
 
 「まいこむ、まなみんおめでとう!がんばろう!」と祝福しつつも、「早い昇格については、なんとも言えません。何もできないかもしれないと泣く小学生をみて、指原はどうすることもできなかった。こんな気持ちになるのは当たり前。この件に関しては正直どうなんだろうとまだ納得いってません」と率直に不満の声を挙げた。

 「なのでまだここでは書けません。ごめんなさい。昇格したメンバー、そして研究生として頑張るメンバーを支えるのみです」と劇場支配人も兼任する立場からか、冷静にコメントをした。

 指原は大組閣当日のツイッターでは「お疲れ様でした。疲れました。いろんな感情が入り乱れました」と率直な感想を述べ、ファンからの大組閣に対し、苦言を呈するコメントが寄せられたとし、「私物化たのしいですかというたくさんのコメントにびっくりしました。そういう風に思われているんですね。。」と述べるに留まっていたが、25日のGoogle+ではその理由について、「昨日、こうやって文章を書けなかったのは二人のことがあったから。昨日の段階で文章を書くと感情的になりすぎて、余計なことを書いてしまいそうで」と説明した。

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2014年2月25日のニュース