忽那汐里が“女・三四郎”刑事 「面白い」犯人投げ飛ばす場面も

[ 2014年2月24日 05:32 ]

フジテレビのドラマ「ビター・ブラッド」で刑事役に初挑戦する忽那汐里。柔道の有段者役で犯人を投げ飛ばす場面も

 女優の忽那汐里(21)が、4月スタートのフジテレビのドラマ「ビター・ブラッド」(火曜後9・00)で刑事役に初挑戦する。

 佐藤健(24)と渡部篤郎(45)が演じる父子刑事の奮闘ぶりをコメディータッチで描く作品で、忽那は銀座署刑事課捜査第1係で紅一点の“マドンナ刑事”役。同じく刑事だった父親を殺した犯人を見つけ出すため刑事になり、責任感が強く抜群の運動神経を持つ役どころだ。

 柔道の有段者という設定で、犯人と格闘する場面も。放送中のNHK木曜時代劇「鼠(ねずみ)、江戸を疾(はし)る」(木曜後8・00)で殺陣に挑んだが、現代劇でのアクションは初挑戦。小学1、2年生の時に空手を習った経験もあるが「今回は犯人を投げ飛ばしたり直接相手に触れるので、殺陣とは全然違う感覚。“ここを持つと抵抗されない”とか指導してもらって、やっていると面白い」と楽しんでいる。佐藤、渡部のほか、吹越満(49)、皆川猿時(43)ら個性的な銀座署の面々に囲まれ「先輩たちがアドリブを入れてきたり楽しい」と満喫している様子だ。

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2014年2月24日のニュース