文枝が号令!鳥取・三河に派遣の三朝が「三河」に改名

[ 2014年2月22日 07:01 ]

会見で笑顔をみせる桂文枝(左から2人目)と弟子の桂三河(同3人目)

 落語家の桂文枝(70)が21日、大阪市内で、吉本興業の地域活性化プロジェクト「住みます芸人」で鳥取県三朝(みささ)町の三朝温泉へ派遣される弟子の桂三河(27)に改名を提案した。

 三河は08年に文枝に入門。真面目な人柄で、その将来性を見込んだ文枝が本名の「河村」と「三枝」を合わせて三河と命名したが、「この際、三朝に改名してもええんじゃないか。とりあえず1カ月は、それでいきなさい」と号令して笑わせた。

 今年、開湯850周年を迎えた同温泉が記念イベントに吉本興業と企画。三河は3月から1カ月限定で住み込み、連日2席の落語会を開く。その会場が元ストリップ劇場とあって、文枝は「おまえ、脱げ」と仰天アドバイスも送っていた。

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