フジ 被災地応援SL東北縦断!生野アナら乗車、3・9特番

[ 2014年2月22日 08:00 ]

フジテレビの佐野瑞樹アナウンサーと生野陽子アナウンサー

 東日本大震災から3年を迎える今年、フジテレビがJR東日本の協力の下、被災地復興の思いを込めた「みちのくSL横断プロジェクト」を始動。3月7、8日の2日間をかけ、SL列車が岩手県釜石市から花巻市、宮城県仙台市、福島県福島市と東北地方を縦断。東京へ向かう“ロングジャーニー”の様子を放送する。

 SL列車は7日に岩手・釜石市駅を出発、8日に東京・上野駅に到着する予定。進行は同局・佐野瑞樹アナウンサー(42)生野陽子アナウンサー(29)が務める。

 「めざましテレビ」「とくダネ!」「めざましどようび」で生中継するのをはじめ、9日には特別番組「みちのく SLギャラクシー THE NEW EAST EXPRESS」(後1・00、一部地域除く)もオンエア。

 佐野アナは「小学生の時、親に頼み込んで静岡から小郡までブルートレイン、小郡から津和野までSLやまぐち号に乗る旅をしました。あの感動をまた味わえるとは!SLが上野にゆっくりと入ってくる旅情あふれる姿を皆さん、ぜひご覧ください」とPR。

 生野アナも「SLと言えば懐かしい思い出がよみがえる方もいらっしゃるでしょうし、若い世代の方にはきっと刺激的に映ると思います!復興へのさらなる原動力となることを信じ、SLに乗車できる貴重な機会を楽しみにしております」と意気込む。

 同局の角谷公英チーフプロデューサーは「確実に“めざまし史上最大のプロジェクト”になります。『めざましテレビ』は2011年から、さまざまな形で被災地の応援を続けてきましたが、JR東日本さんの全面協力のおかげで、このような夢あふれる企画が実現しました。この場を借りて感謝したいと思います。乗客の皆さま、沿線の皆さま、そして東北全体が笑顔であふれる企画にしたいと思っています」と話している。

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2014年2月22日のニュース