染五郎、新開場後初めて歌舞伎座で豆まき 新橋演舞場では獅童が…

[ 2014年2月4日 05:30 ]

新開場の歌舞伎座で初めての豆まきを行った市川染五郎(中央)ら

節分豆まき行事

 東京・銀座の歌舞伎座では、昨年4月の新開場後初めての節分を迎え、市川染五郎(41)らが「二月花形歌舞伎」昼の部の終演後に実施。

 染五郎の「新しい歌舞伎座初めての追儺(ついな)式(鬼払いの儀式)でございます」とのあいさつに拍手が湧いた。

 新橋演舞場では「母をたずねて膝栗毛」の昼の部終演後、中村獅童(41)が「みなさん、いきますよ」と掛け声をかけ、大入り袋に入った豆と手ぬぐいを客席にまくと大歓声が上がった。

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