「嵐」二宮和也、教師役に初挑戦!役作りで“武者修行”も

[ 2014年1月26日 06:00 ]

 嵐の二宮和也(30)が主演ドラマで教師役に初挑戦する。日本テレビ「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望(仮)~」(土曜後9・00)で4月スタート。超進学校の野球部監督を務める高校教師を演じる。

 原作はノンフィクション作家、高橋秀実氏の著書「弱くても勝てます 開成高校野球部のセオリー」。ドラマは同著をもとにした完全オリジナルストーリーで、日本有数の進学校に赴任した30歳目前の新人教師・田茂青志(たも・あおし)が部員5人で創部以来勝ったことのない弱小野球部監督に就任。部員たちの恋愛や友情、進学などの悩みを解決しながら、意外性に満ちたセオリーを駆使して勝利と甲子園を目指す姿を描く。

 二宮は、同局の連ドラには初出演となる。演技には定評があり、生徒役では出演作を重ねてきたが、教師は初めて。役作りのため、二宮が全国を訪問し“武者修行”することも予定している。

 野球は小学生時代にチームに所属し、ポジションは一塁手だった。昨年、高校野球を観戦していた際に同い年の監督がいて驚いたそうで「若くして監督やってる人がいるんだなあって。リアルにいらっしゃることを知ったので、それもドラマになんとか取り入れていきたい」と早くも役柄のイメージを膨らませている。

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2014年1月26日のニュース