秋元康氏 たかじんさんに「“究極のバラード”を作るつもりだった」

[ 2014年1月25日 21:15 ]

秋元康氏

 3日に急逝した歌手でタレントのやしきたかじんさん(享年64)を追悼する番組テレビ大阪「たかじんNOマネーGOLD 『やしきたかじん最後の提言 大阪どうすんねんSP!!』」(後6・59)が25日、緊急生放送された。

 たかじんさんをしのぶVTRには作詞家の秋元康氏(55)も登場。秋元氏は、たかじんさんが「復帰コンサートをやる予定だった」と明かし、10年11月に発売されたシングル「その時の空」以来の、音楽プロデューサーの小室哲哉(53)と組んで「“究極のバラード”を作るつもりだった」と語った。

 秋元氏は、作詞家になる前に、たかじんさんの番組で放送作家をしており、「(作詞家を目指し)何度も詞をたかじんさんに持っていったが“アカン”と何度もダメ出しを喰らった。でも温かいダメ出しだった」と懐かしんだ。秋元氏が作詞家として成功した後には「頑張れ!と言ったけど、頑張りすぎや」と独特の言い回しで喜んでいたという。

続きを表示

この記事のフォト

2014年1月25日のニュース