“新庄監督”に色気？「オファーがあったらやろうかな」

新庄剛志「ＨＥＡＤ」イメージキャラクター就任会見で約３年ぶりに公の場に登場した新庄剛志氏

　阪神、日本ハムやメッツなどでプレーした元プロ野球選手の新庄剛志氏（４１）が２２日、オーストリアのスポーツブランド「ＨＥＡＤ（ヘッド）」のイメージキャラクターに就任し、約３年ぶりの記者会見に登場。冒頭から「ヨロチクビ」、「今日はキンチョーツヨシです」とダジャレを連発するなど“らしさ”全開の爆笑会見となった。

　約５年前にインドネシア・バリに移住した新庄氏はこの日のために来日。南国とは違う日本の寒さを楽しんでいるようで、「半袖で外出しています。雪も降ってほしい」と白い歯を見せてほほえんだ。スタイルは現役と変わらず、広告写真の精かんな姿はアスリートさながら。プロ野球からは離れたが、バリにあるプライベートコースでモトクロスの練習に励むなど悠々自適の生活を送っているようだ。

　野球指導者の可能性は「今はやりたくない」とキッパリ否定。それでも興味は捨てきれないようで、「オファーがあったらやろうかな。僕が監督になったら面白いと思いますよ」とちゃっかりアピールした。