ロッドマン氏 リハビリ施設へ 北朝鮮訪問で疲弊した心身癒すため…

[ 2014年1月19日 11:50 ]

 北朝鮮の金正恩第一書記の誕生日を祝うために今月初めに同国を訪問して話題となった米プロバスケットボール、NBAの元スター選手のデニス・ロッドマン氏(52)が今度はアルコール中毒症状を緩和させるためのリハビル施設に入ったという。19日、米芸能サイト「TMZ」が報じている。

 情報筋の話として、ロッドマン氏は米ニュージャージー州にある施設に数日前に入所、北朝鮮訪問の疲れを癒すためではないかと伝えている。圧倒的に疲弊した心身を癒すため30日は治療施設にいる予定だという。

 ロッドマン氏は今回の北朝鮮訪問で金第一書記の誕生日を祝福するためプレゼントを贈ったり、バスケットボールの親善試合を行い、試合前には祝福する歌を歌ったことなどを含め、過激な言動が米国内では批判の集中砲火を浴びる事態に発展した。辞退の修復を図るため、ロッドマン氏は北朝鮮滞在中に米CNNのインタビューを受けて謝罪する声明を出していた。

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2014年1月19日のニュース