楽天・星野監督 能年玲奈にフォローの「じぇじぇじぇ!!」

[ 2014年1月17日 05:30 ]

笑顔の(左から)楽天・星野監督、能年玲奈、池田勇太

スポニチ創刊65年「感謝の集い」

(1月16日 東京都港区グランドプリンスホテル新高輪)
 東日本大震災の復興支援活動に尽力したプロ野球・楽天の星野仙一監督(66)と、男子プロゴルファーで同ツアー選手会長の池田勇太(28)が並んで壇上に上がり、会場を盛り上げた。

 昨季、球団創設9年目で初の日本一に輝き、東北に勇気を与えた星野監督は「監督就任1年目に大震災が起きた。乗り越えられる男に、こういう困難が降りかかってくると思ってやってきた。子供たちに夢と希望を与えた選手たちに感謝したい」と3年間を思い返した。東北福祉大OBでチャリティーゴルフなどを開催してきた池田は「ゴルフを通じて復興支援してきた。多くの勇気、感動を与えられるのがスポーツの良さ」と力説した。

 また東北つながりで昨年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」のヒロイン能年玲奈(20)が、あまちゃんのオープニングテーマ曲に乗って登場。星野監督と池田に花束を贈呈した。能年は岩手県で行われた撮影を振り返り「おこがましいかもしれないけど、もう一つのふるさとと思っている」。野球についての質問に言葉が詰まると、すかさず星野監督が手を広げながら近寄って「じぇじぇじぇ!!」とフォローを入れ、出席者の笑いを誘っていた。

続きを表示

2014年1月17日のニュース