岡田准一「永遠の0」4週連続1位に「V6目指す」

[ 2014年1月17日 05:30 ]

 V6の岡田准一(33)が16日、都内で行われた主演映画「永遠の0(ゼロ)」(監督山崎貴)の大ヒット舞台あいさつに登場した。

 先月21日に公開され、今月15日までの26日間で興行収入は46億円、観客動員は374万人を突破。12年末に公開され同じく大ヒットした「レ・ミゼラブル」(興収59億円)を上回るペースで、昨年公開された作品では「真夏の方程式」を超えて、実写1位の数字となった。

 岡田は大ヒットに「あまり実感が湧きません。人ごとのような感じです。ただ、話題になるのも力強い作品だからとうれしく思っています」と感謝。週末興行ランキングでも4週連続1位のV4を達成していることを知らされると「V6を目指したい」と所属グループにちなんで宣言。さらに「僕はV6ですけど、V7、V8ともっとヒットしてほしい。幸せな時間を少しでも長く経験させてください」と呼び掛けて会場を沸かせた。

 これを受け、主人公の妻役を演じた井上真央(27)も「永遠のヒットを飾ってV6の岡田さんを見たい。V6といわずV100くらいで!」とノリノリ。「ALWAYS」シリーズなどを手掛けたヒットメーカーとして知られる山崎監督は「体験したことのない領域に突入した。いろんな人の心に届いているのがうれしい」と喜びを語った。

 ほかに、濱田岳(25)吹石一恵(31)田中泯(68)染谷将太(21)が出席。映画は百田尚樹氏(57)の同名小説の映画化。天才ゼロ戦パイロットの苦悩と愛を描いた物語で、原作の関連書籍を含めた累計発行部数は510万部を突破。サザンオールスターズの新曲「蛍」が主題歌として提供されたことでも話題を呼んでいる。

続きを表示

2014年1月17日のニュース