さしこ　ヘタレ否定「もともと気が強かった」“次世代”も否定

青森県りんご対策協議会「青森りんごファン感謝祭」に登場したＨＫＴ４８の指原莉乃
Photo By スポニチ

　ＨＫＴ４８の指原莉乃（２１）が１６日に江東区青海のヴィーナスフォート教会広場で行われた「青森りんごファン感謝祭」に出席。ともに「第５代青森りんごクイーン」を受賞した多田愛佳（１９）、宮脇咲良（１５）、兒玉遥（１７）、田島芽瑠（１４）、朝長美桜（１５）らとイベントを盛り上げた。

　イベントでは、りんごの仮装をした約３００人のファンとともにギネス世界記録を樹立。「博多を生かしたものだったらお祭りとかもあるし…何かＨＫＴ（自身）でも記録を作りたい」と指原。

　グループでは、ＡＫＢ４８の代表曲「ヘビーローテーション」のＹｏｕＴｕｂｅでのミュージックビデオの公式動画の再生回数が大島優子（２５）の卒業発表を受けて、年明けに急伸し、早ければ今月中にも１億回に到達すると言われている。「すごいですね。そんなにいってるとは知らなかった。（そっちでもギネス）行きたい。（大島）優子ちゃんの卒業効果で何とか伸びれば」とニンマリ。

　“ヘタレキャラ”としてブレークした指原だが、最近ではグループをぐいぐい引っ張る姿にその雰囲気は一切ない。「ヘタレキャラって言われたのはバンジージャンプを跳べなかったってだけ。もともと気が強かったので、なんでヘタレキャラなんだろう？と自分では思っていた。バンジージャンプを跳ぶことになったら、またヘタレに戻るんじゃないですかね」と不敵な笑み。

　大島の卒業発表で次世代エースとしての期待も高まっているが、「私はもう２０歳なので次世代だとは思っていないです。ＨＫＴの若い子たちにどんどん引っ張っていってもらいたい」と若手の奮起を期待した。