瀬戸康史主演恋愛サスペンス「ロストデイズ」初回は7・1%

[ 2014年1月14日 10:12 ]

フジ「ロストデイズ」試写会に出席した(左から)石橋杏奈、瀬戸康史、トリンドル玲奈

 11日にスタートした瀬戸康史(25)主演のフジテレビ系連続ドラマ「ロストデイズ」(土曜後11・10)の初回視聴率が7・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。

 仲のいい大学生グループで企画した卒業旅行で訪れた冬山の別荘という限られた空間の中で、登場人物の恋愛感情のすれ違いやそれぞれが抱える秘密を描く恋愛サスペンスドラマ。全10話、10日間の物語として描かれる。

 同局のドラマ初主演となる瀬戸はクールで秀才、サークルの部長を務める主人公の大学生・篠裕太を演じる。出演者は瀬戸を含め、石橋杏奈(21)トリンドル玲奈(21)吉沢亮(19)小島藤子(20)三吉彩花(17)桐山漣(28)の7人のみだ。BSフジでは、パラレルドラマとして5分間のショートドラマ「ロストデイズのひみつ」も放送されている。

 初回は、大学のテニスサークルの部長・篠はサークルの仲間たちと卒業旅行へ向かう。場所は篠が思いを寄せる副部長の美希(石橋)の親の冬山の別荘だ。メンバーは篠、美希をはじめ、梨花(トリンドル)、ナツ(吉沢)、茉奈(小島)と後輩の五月(三吉)の6人。途中、6人でスノーボードを楽しみ別荘に到着すると、そこには美希の兄・亘(桐山)の姿があった。その夜、夕食を準備をしていると、突然、別荘の電気が消えて…という展開だった。

 前クール(昨年10月~12月)の同枠ドラマ「ハニー・トラップ」(AKIRA主演)の初回は7・5%だった。

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2014年1月14日のニュース