杉本哲太&古田新太W主演「隠蔽捜査」初回は8・2%

[ 2014年1月14日 10:07 ]

TBSドラマ「隠蔽捜査」に出演する杉本哲太(左)と古田新太

 13日にスタートした杉本哲太(48)と古田新太(47)がダブル主演するTBS系連続ドラマ「隠蔽捜査」(月曜後8・00)の初回視聴率が8・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。

 昨年NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で存在感を発揮した実力派俳優2人がダブル主演を果たすことで話題の刑事ドラマ。原作は今野敏氏の人気ミステリーシリーズ。民放初主演となる杉本はエリート警察官僚でありながらも、ほかのキャリア官僚とぶつかりながら信念を貫く役どころ。古田はその幼なじみで、人当たりの良い警視庁刑事部長を演じる。2人は困った時に相談し合い、事件を解決へと導いていく。

 共演は鈴木砂羽(41)生瀬勝久(53)安田顕(40) 三倉茉奈(27)ら。

 初回は、ある日、暴力団組員の男性が拳銃で殺害される事件が発生。新聞でその事件を知った警察庁のキャリア官僚で長官官房総務課長である竜崎(杉本)は同期で幼なじみの警視庁刑事部長の伊丹(古田)のもとを訪れる。伊丹の話によると、竜崎に情報が入ってこなかったのは警察庁内の縄張り争いが原因だといい、竜崎は呆れる。そんな中、竜崎は上司の指示で、この事件の情報を独自に集めることになり、伊丹とともに行動を開始するが、同期の中で一番の出世頭の・上條(生瀬)から「勝手なことはするな」とくぎを刺されて…という展開だった。

 前クール(昨年10月~12月)の同枠ドラマ「刑事のまなざし」(椎名桔平主演)の初回は8・4%だった。

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2014年1月14日のニュース