「軍師官兵衛」 初回視聴率は18・9% 関東では過去10年で2番目に低い数字

[ 2014年1月6日 10:01 ]

大河ドラマ「軍師官兵衛」初回完成試写会に登場した、官兵衛の幼少期を演じる若山耀人(左)と柴田恭兵

 5日に放映されたNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の第1回の平均視聴率が18・9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったたことが6日、分かった。

 関西地区では23・0%だった。

 前年の綾瀬はるか(28)主演の「八重の桜」は初回21・4%だったが、今回は、関東地区で10%台のスタートに。同地区ではここ10年で、12年の「平清盛」(17・3%)に次いで2番目に低い数字だった。

 大河ドラマ第53作品。戦国時代に豊臣秀吉の天下統一を支えた天才軍師・黒田官兵衛の生涯を描いたストーリーで、主演は「V6」の岡田准一(33)。

 初回は、45歳となった官兵衛が北条氏政・氏直父子を説得するため、小田原城に豊臣家臣(竹中直人・57)の使者として赴くところから始まり、幼少の官兵衛・万吉が16歳で元服するまでを描いた。

 初回は、60分の拡大版で放送された

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2014年1月6日のニュース