オダジョー 初の探偵役に挑戦!テレ東4月深夜に旋風起こす

[ 2014年1月2日 05:30 ]

4月期のテレビ東京の連続ドラマ「リバースエッジ 大川端探偵社」に主演するオダギリジョー(C)「リバースエッジ 大川端探偵社」製作委員会

 オダギリジョー(37)が4月にスタートするテレビ東京の連続ドラマ「リバースエッジ 大川端探偵社」(放送枠、開始日時未定)に主演する。カルト的な人気を誇る同名漫画の実写化で、同局の深夜ドラマ「モテキ」「まほろ駅前番外地」を手掛けた大根仁監督(45)が脚本・メガホンを担当。オダギリと大根監督の強力タッグで、深夜ドラマに旋風を巻き起こす。

 作・ひじかた憂峰、画・たなか亜希夫による原作は「週刊漫画ゴラク」に連載中。オダギリは“足で稼ぐ”がモットーの調査員・村木を演じる。東京・浅草にある大川端探偵社に舞い込む依頼は、都市伝説的な神秘性を帯びながら現実社会にありそうなリアリティーも持つ。そんな不可思議な物語はどこか懐かしく、ホロ苦いテイストで描かれる。

 オダギリの連ドラ主演は2年ぶりで、同局は初。探偵役を演じるのも初となる。

 「湯けむりスナイパー」以来2年ぶりにひじかた憂峰原作を映像化する大根監督。「浅草を舞台にした探偵ドラマ。これだけで撮影前からドキドキしていました。原作はひじかた憂峰氏、主演はオダギリジョー。おもしろくならないわけがない。深夜ドラマの新たな傑作の誕生です」と意気込んでいる。

 同局の五箇公貴プロデューサーは「不思議な依頼の数々はきっと、どれも視聴者の皆さんにも心当たりがあるはずです。そして、依頼が解決するのを目の当たりにした時、ほんの少し心のつかえが取れた気持ちになればいいと思います。そんな、大人のためのドラマを目指したいと思います」と話している。

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