HIRO&上戸 大テレ夫婦初共演!EXILE史上初4度目レコ大

[ 2013年12月31日 05:30 ]

日本レコード大賞の盾を手にしたHIROの肩を叩く上戸彩

 第55回日本レコード大賞(主催日本作曲家協会)の授賞式が30日、東京・初台の新国立劇場で開かれ、EXILEの「EXILE PRIDE~こんな世界を愛するため~」が大賞に輝いた。EXILEの受賞は3連覇を達成した10年以来3年ぶりで、史上初となる4度目の栄冠。31日にパフォーマーを引退するリーダーのHIRO(44)は、司会を務めた夫人の上戸彩(28)と結婚後初共演。上戸に祝福され、満面の笑みを浮かべた。

 2人の距離が最も縮まったのは、TBSの中継番組の終了後だった。司会の安住紳一郎アナが、上戸に向けて「目を見て“おめでとう”は言わなくていいんですか?もう恥ずかしがる年じゃないでしょ!」と誘うと、照れる上戸は笑いつつ、「じゃあ…マイクフォローさせていただきます。HIROさん、一言」と夫にマイクを向けた。

 HIROは控えめに「本当に選ばれて光栄。来年は今以上のEXILEになりますので、よろしくお願いします」とあいさつ。昨年9月に結婚した2人はそろって照れまくり、新婚カップルのような初々しい姿だった。

 31日のNHK紅白歌合戦をテレビで見る上戸にとって、最後のHIROのステージ。今年の大ヒットドラマ「半沢直樹」で主人公・堺雅人の妻を好演し、司会に抜てきされた。「私はHIROさんのステージをもう生で見られないと思ってたので感謝してます。半沢直樹、TBSさん、本当に感謝します」とうれしそうに笑みを浮かべた。

 前日29日、HIROは本紙の取材に「初めて大賞を頂いた第50回も司会をやってたんですけど、当時はまだ付き合ってなかった。そして55回の今度は一緒になってて、レコ大とは縁があるなと思います」と話していた。引退について上戸はよく理解しているといい、「前々から話していたので、分かってくれている」と良妻ぶりを明かした。

 「照れくさいけど、2人の記念になるかもしれないし、気合を入れて臨みたい」。前日にそう話した通り、ステージでは熱のこもったダンスで魅せた。上戸は手拍子し、時折口ずさみながら見守った。

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