サンド伊達 震災後3回目の年越し…気仙沼の今を伝える

[ 2013年12月31日 01:11 ]

伊達みきお

 サンドウィッチマンの伊達みきお(39)が31日、自身のブログを更新。東日本大震災から、3回目の年越しを迎える気仙沼の様子を伝えている。

 春先からTBC東北放送の特別番組「」(1月26日放送予定)のロケを行ってきた伊達。師走の最終ロケでは、仮設店舗で営業している「復興屋台村」、渡辺謙がオーナーでない日直筆ファクスを届けるピザ店など訪問した。

 「徐々に、目に見える復興も進んできました。新しく岸壁を作る工事をしていました。港には、大きな船が停泊していたり…」と言いつつ「まだまだ震災前の状態になるまでは何年もかかる」「仮設住宅に住んでる方々も、まだまだたくさんいらっしゃいます」と苦しい現実も紹介する。

 「寒い東北の冬、現在も仮設住宅に住む沢たくさんの方々がもっと暖かい部屋で来年の年越しができますように」――宮城県出身の伊達は祈るように結んでいる

続きを表示

2013年12月31日のニュース